二途。
自担さん。
私が応援しているのは、
HiHi Jetの猪狩蒼弥さん。
そして応援していたのは、
Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さん。
これは最近のことなんですが、知らぬ間に
「猪狩さん」「伊野尾さん」
と呼ぶようになってました。
伊野尾さんが面白い喋り方してて(失礼)久々に自担でニヤニヤしてます
— ゅぅ𓀊(10) (@SKeiY_o2) 2017年8月17日
猪狩さんもいつか色んな人の前で語彙力炸裂しようね!
— ゅぅ𓀊(10) (@SKeiY_o2) 2017年9月8日
元々は、「猪狩」「伊野尾」とまぁ愛情のかけらもなさそうな『苗字を呼び捨て』という形で呼んでいたんですが…
なぜこうなったかと言うと、
わかりません。
猪狩さんを知る前は、ただの伊野尾担だったんですがね〜。
猪狩さんとの掛け持ちになった辺りに、自然と「さん」が付くようになってました。
ジャニーズ事務所が第二の親
というのは、まず私の幼少期のお話をさせてください。
私のジャニヲタの先輩は、3つ上の大倉忠義担の姉であり、
私のジャニヲタの大先輩は、赤西仁を追いかける母です。
大先輩 に影響された 先輩 に影響されたのが私です。
小さかった私を育てたものの中に、「ジャニーズ」も仕方ないことに割り入って来るんですよね。
しかし母親は別に、私をジャニヲタにしようと育てている訳ではなかったんですよ。
あまり詳しくないのですが、2006年辺りでしょうか?
ザ少年倶楽部にKAT-TUNが出演していた頃、私は3、4歳でした。
母親の元気の源であったジャニーズ。
小さかった私もじっくり見てましたよ。
まぁでも、「NHKを見て育った」と言えば周りの子と同じなので私も普通の子に育ちました。(違う)
あ、Ya-Ya-yahも観てましたね。記憶にないですが。
初めて現場入りしたのは小学1年生の頃でしょうか。
おそらく、KAT-TUNの2008年のQUEEN OF PIRATESですね。
これも行きたくて連れていってもらった、という訳ではなくて、家の留守番ができないので連れてこられた というのが正しいです。
しかし本当に全く興味がなかった私は、MCで熟睡(˘ω˘ 三 ˘ω˘)
やっとジャニーズに関心を持ち始めたきっかけが、関ジャニ∞です。
2013年の8ESTで初参戦しました。
本来なら、ここでヲタクになるはずでした。
が、
今考えると別にヲタクじゃなくてファンだったんですよね。
定期的にDVD見てたり、実際今までたくさん公演入って親の金で安田団扇買いましたけど、別に群を抜いて安田担な理由でもない。
ゆるいヲタクすぎましたね…頭と体が違う動きしてた頃です。まぁ幼かったこともありますけど。
でも関ジャニ∞好きでした。今も好きです。
ジャニヲタとジャニファンの線引きは曖昧ですが、多分私がいわゆるジャニヲタになったのは2016年2月頃です。
…そうです。凄く最近のこと。
友人に影響されて再度見始めた少クラも、KAT-TUNが出なくなった頃から見ていなかったので全く記憶なし。
小さい頃に死ぬほど聴いたKAT-TUNや仁くんの歌も記憶なし。何故…!?
私が初めてヲタクっぽくなった瞬間は、伊野尾慧の顔を見た時です。
そう。あれは2015年5月1日のミュージックステーション___。
紫の衣装を纏い登場したHey! Say! JUMPそして伊野尾慧さん。
か、かわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
後ろのけーとくんもかわ〜〜
そしてChau#のパフォーマンス。
ぎゃ、ぎゃんかわ〜〜〜〜〜〜〜
私は目をピンボールのように丸くさせてポップでハッピーで甘フワな時間に浸かったわけです。(やかましい)
この可愛さに完敗し、私はHey! Say! JUMPの沼にハマっCha…
う訳ではなく、
あぁHey! Say! JUMPってこんなに可愛かったのか、伊野尾慧って私昔見てたんだへぇ〜、
程度で収まりました。
いやぁ、我ながらよく耐えた自分。
時は伊野尾革命。
Twitterにて伊野尾さんと再会しました。
2016年2月9日、そこで出会った画像がこちら。
私は伊野尾担になりました。
秒殺でした。ダメカワ。(新語)
猛スピードでヲタクを駆け抜け、DEAR.で初めて生Hey! Say! JUMPを堪能した訳です。
初参戦は伊野尾慧よりも山田涼介が存在していたことにテンションが上がりましたけどね((
「伊野尾慧 可愛い」
が世間に渡ってきた頃伊野尾担になった私は、脳内お花畑どころか1輪も何も咲き誇らない枯れたヲタクでした。
(モチのロン黒髪派です。モチのロン)
好きになった瞬間から、これいつか飽きるわ
と、感じちゃうほどに淡白。
ん?
ヲタクに定期的に降り掛かってきたスキャンダル………?
あぁ、酷かったですよね☺️
年中冷め期みたいなヲタクにはノーダメージでした。
どんな女優だろうと、アナウンサーだろうと勝手にしてください…
と言いながら、撮られまくりな自担にイライラもしたんですけど。
本当に何も思わないのは、無関心と同じ。
私は伊野尾慧が好きでした。
さて。今回のブログが担降りブログだと知ってましたか?
実はそうなんです。
担降り自体はまあ前から悩んでいて、それこそHiHi Jetを本格的に好きになった今年の春から考えてました。
その悩んでいた理由を箇条書きで書くと、
- 掛け持ちは金銭面でしんどい
- JUMPの情報を確認しなくなった
- 冷めてるというより無関心だった
- 普通にHey! Say! JUMPじゃなくて伊野尾慧だけ見てた
- HiHi Jetが好き
なんですけど。
逆に なんでそれで降りてない…? と思う人もいるでしょう。
その理由となるのが、
- 伊野尾慧の顔が好きだった!!!
ただ!それだけです!
不思議なことに、どんなに冷めていてもあの顔を見れば心が安らぎました。伊野尾さんのお顔は素晴らしいですからね。
しかし担降りすることになったきっかけは、そこにあったとも言えます。
決断の前の日は、Hey! Say! JUMP10周年のコンサート。
実物を見てきて、ファンをやめるか続けるか決めよう、と心に決めていました。
コンサート。めちゃくちゃかっこよくて可愛くて、好きが詰まってました。
顔が良い顔が良いと、とてつもなくエンジョイしてきた9月16日の夜。
メンバー全員から最後メッセージを聞かせてもらいました。
引っかかったのが、有岡くんの言葉。
「Hey! Say! JUMPのファンだと、胸を張って言ってもらえるように…。」
この言葉が、いつしかHey! Say! JUMPが好き!と言わなくなっていた私を困惑させました。
と過去に書き残していた自分。
うーん。私は有岡くんが言っていたファンに該当しない人物だなあ〜…。
有岡くんの言葉にとても違和感があって、自分に呆れました。
コンサートが終わったあとに、じっくりと考えてみる。
自分と自分で会議をしました。
普通に顔見るだけなら別にファンしなくて良くない?
いやいや、何言ってるの自分。
実際見て、どうだった?
伊野尾慧イケメンだな〜って…テレビと変わらず良い顔だな〜って…
実際会わなくてもそれ思うじゃん?
……
降りれる…これ…今すぐにでも降りれるやつ…
気付いてしまったから、追いかける足を止めた。
議論結果はそれだけです。
振り返ると、こんなに冷めたファンをしていたことが当本人達に失礼だったかな〜と苦笑します。
でも私の伊野尾慧の顔面への愛情は止まりません!()
嫌な言い方ですが…猪狩担と伊野尾さんの顔ファン掛け持ち、ですかね?
今までと愛で方は大して変わらず、
ただ伊野尾さんに貢がなくなっただけ、であったり、
木曜の朝が短くなったり、
1時間半のトーク番組でレコーダーの残量を減らすことがなくなったり。
今まで「伊野尾担だから見よう」という呪縛があったのか、降りてからは伊野尾さんを見ていなくても罪悪感が生まれなくなりました。
客観視すると、ゆるいおたくが更にゆるくなった、というだけですが、
私の心の中では大革命的なものでした。
伊野尾慧は「推し」がいいのかもな。
と、ここで初めて気付く…orz
キッパリと終わらせよう!と思っても、
なんとなくの好きは終わらないまま。
…これが実際の恋愛でも発動されないといいですが。